「こどもにたくさん絵本や本を読んでほしい」
「絵本を読み聞かせをして絵本に親しんでほしい」
そう思って、絵本をたくさん読んであげたい・読んでほしいとねがう親は多いはずです。
時間が経つと気がつけば、家には本がどんどん増えてきてしまいます。
すでに多くの絵本を持っている家庭では、新たに加わる絵本への対応に困ってしまうことも。
こどもが大きくなってくれば、見向きもしなくなってしまい整理もしなければいけません。
- 絵本の処分ってどうする?
- 後悔しない上手な処理方法は?
こちらの記事では、溜まってきて処分したくなった絵本の賢い処理方法をご紹介していきます。
ただ捨てるのはもったいない!まだきれいで読める状態なのに!
売るのも良し、譲るのも良し、あなたが納得できる方法が見つかるといいなという思いを込めて。
気になるキーワードがありましたら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
絵本が増えすぎて困っていませんか?
こどもの成長とともに、読まなくなった絵本が増えてきます。
こどもが新しい学年になると、また新しい絵本が家にやってきてどんどん溜まってくるのが憂鬱にもなりかねません。
結果として、読まれなくなった絵本がどんどん増えてしまいます。
絵本が溜まるという保護者の悩み
絵本の増加に頭を悩ませる保護者は多いです。
特に、思い出が詰まった絵本をどうするか決めかねることがあります。
それぞれが持ち帰ってきた絵本で、本棚がいっぱいになってしまったという経験はありませんか?
絵本で溢れかえる本棚の整理法とは?
たくさん読み聞かせてきた絵本、増えてきたらどう整理しますか?
ここでは、いくつかの整理方法を提案します。
友人や知人への譲渡
小さなお子さんがいる家庭に、読まなくなった絵本を譲る方法があります。
ただし、相手に迷惑がかからないように必要な絵本を選んでもらうのが良いでしょう。
年次に合わせて、仕分けしてあげると相手の人も選びやすくて手に取りやすいはずです。
オンラインでの売却
とっておいた絵本の中には、廃版になっているものもあり、コレクターで集めている人もいます。
フリマサイトやリサイクルショップで売ることができるので、一度調べてみるのもいいでしょう。
店舗によっては、段ボール箱を送ってくれるサービスをしていたり、無料で引き取りに来てくれる業者もあります。
ついでに中古DVDやビデオも一緒に引き取ってもらえれば、一石二鳥でお片付けができちゃいますよ。
施設への寄付
売ることに抵抗が合ったり、売却が困難な方は、近くの施設や絵本の寄付を受け付けている団体に寄付するのも一つの方法です。
- 図書館
- 保育園・幼稚園など
- 小学校・放課後クラブなど
- NPO.NGO団体への寄付
- 児童施設・養護施設など
古紙回収センターへ
古紙回収センターでは絵本も回収しており、回収してもらうことでポイントがもらえる場合もあります。
手間を省きたい方におすすめです。
資源ごみとして処理
他の方法が面倒な場合は、資源ごみとして処理することも可能です。
ただし、地域のルールを守って出すことに注意しましょう。
売れやすい絵本の特徴ってなに?
フリマサイトやリサイクルショップでの販売を考える際、売れやすい絵本の特徴について解説します。
高値買取で売れる絵本
状態が良く、汚れや折れが少ない絵本は、買取店で取り扱ってくれます。
シリーズものの絵本が揃っている場合、またメディアで紹介された絵本は高価買取の可能性があります。
一度、問い合わせてみることをおすすめします。
絵本をきれいに保つコツ
絵本は、こどもが使用するため、簡単にはきれいに保てないものです。
しかし読まない時はこどもの手が届かない場所に置き、絵本同士が擦れ合わないよう配慮しましょう。
直射日光や高温多湿を避けることで、状態を良好に保つことができます。
私がたまにやっていたことは、拭き掃除をしている時によく読む絵本の表紙を拭いたりしていました。
絵本や本を高値で売りたいと考えておくならば、シミと破れないようにだけは注意しておきましょう。
名前が記載されている絵本の処理
名前が記入されている絵本は、買取に出すことが難しい場合が多いです。
これらの絵本は知人に譲るか、古紙回収や資源ごみとして処理する方法が適しています。
絵本の梱包方法
絵本をオンラインで売る際は水濡れ防止対策を施し、絵本が折れたり角が潰れないように緩衝材で包むなど配慮しましょう。
梱包には十分注意が必要です。
適切なサイズの箱を使用し、しっかりと封をすることが大切ですのですこし手間がかかります。
買取強化キャンペーンを利用
買い取り店やオンラインサービスでは、まとめ売りセールや買取強化キャンペーンを実施している場合があります。
多くの絵本を一度に売りたい場合は、これらのキャンペーンを活用すると良いでしょう。
まとめ
絵本が溜まってきて整理に困ったときは、
- 友人や知人に譲る
- フリマサイトやオークションで売る
- 施設へ寄付する
- 古紙回収センターに持ち込む
- 資源ごみとして処理する
など、様々な方法があります。
絵本は次に読む人へ渡ることで新たな価値を生み出し、喜びを共有することができます。
また適切な処分方法を選ぶことで、環境保護にも貢献できます。
絵本を通じて生まれた喜びを、次世代にも伝えていくことが大切です。
「もったいない」心をこどもたちにも育むことができたら、嬉しいですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました♪