産まれてくる赤ちゃんのおむつ、どれくらい準備すればいいのかわからないですよね。
1日にどれくらい必要なのか?何パック買っておけばいい?
初めてのことだらけで、素朴な疑問でも新米ママにとって共通の悩みです。
私もかつて、
- 準備するべき枚数は?
- 多めにあっても問題ないのでは?
- 結局、何パック買えばいいのか?
と頭を悩ませたものです。
参考にまでいうと、我が家では箱買い(5p)して余らせてサイズアップしてしまいました💦
実際のところ、新生児は1日に平均して10~15枚のおむつを必要とします。
出産準備としては、新生児用のおむつを2パック準備しておくと良いでしょう。
ただし、季節によっては平均以上に使用することもあるため、その点も踏まえておくと安心です。
この記事では、以下のポイントを紹介します。
- 1日に必要なおむつの枚数(季節ごとの違いを含む)
- 出産前に準備するべきおむつの量
- 人気のある紙おむつ製品5選
赤ちゃんが1日に使うおむつの数はどれくらい?
新生児は、1日に10~15枚のおむつを使用します。
これはおむつが汚れた時に交換するためで、授乳や睡眠のサイクルに合わせて必要な枚数が変わります。
だいたい、3時間おきにおむつがパンパンになってないか見てあげましょう。
なぜかというと、新生児の赤ちゃんはおむつをしてかぶれてしまう心配があるからです。
今はとってもいい製品が揃っているので、価格や使いやすそうなおむつを選んでみてください。
目安としての1日10~15枚
基本的に、「おむつが汚れたら交換」が原則です。
例えば、新生児期の授乳は3時間ごとに1日8回が目安ですから、最低でも8枚は必要になります。
さらに、睡眠の前後やお風呂上がりにも使用するため、10~15枚が適切な目安となります。
お子さんによって個人差はありますが、最初の2週間くらいはこまめに取り換えるようにこころがけてあげましょう。
月齢別使用枚数とサイズの目安
生後数ヶ月ごとのおむつ使用枚数と推奨サイズを紹介します。
例えば、
- 0~3ヶ月(新生児、Sサイズ):約10-15枚
- 3~6ヶ月(S、Mサイズ):約5-10枚
- 6ヶ月~1歳(M、Lサイズ):約5-6枚
- 1歳(L、LLサイズ):約5-6枚
- 2歳(LLサイズ以上):約3-4枚
これは平均的な目安であり、個々の赤ちゃんによって異なります。
我が家では、新生児用は2パック買ってちょっと余らせてサイズアップしました。
Mサイズになるまでは早かったのですが、Mサイズ期間がとても長かったですよ。
失敗談としては、動きが活発になってくると小さいサイズをいつまでもつけていると漏れてくることがしばしば💦
体が大きくなると、出てくる量も増幅してくるのでご注意を!
夏のおむつ使用枚数は平均より多めに
夏場は特に注意が必要です。
汗でおむつが蒸れやかぶれの原因になることがあるので、平均枚数よりも5枚程度多めに準備することをお勧めします。
また、夏の間は通気性のいいちょっと高めのおむつを使ってみて季節が変わったらコスパのいいおむつに切り替えるというのも手です。
出産前に準備する紙おむつの目安
赤ちゃんの到来を控え安心して準備するためには、新生児用のおむつを2パック用意しておくと良いです。
1パックでもいいのですが、退院後すぐ買いに行かれないかもしれないので安心のために2パックをおすすめします。
すぐssサイズがsサイズに切り替わるかもしれないので、お近くにドラックストアがあれば1パックでもいいと思います。
サイズアウトの可能性もあるため、初めは大量購入する必要はありません。
成長に合わせてテープタイプやパンツタイプなど、異なる種類を選ぶことも考慮しましょう。
3大紙おむつメーカーはどれがいい?使ってみた製品の特徴を紹介!
おむつ選びに迷ったときに役立つ、実際に使ってみて良かった紙おむつを3つ紹介します。
それぞれのメーカーごとに特徴があります。
パンパース 初めての肌へのいちばん 新生児用
産院でよく使われており、ローションが配合されていておむつかぶれを防ぎます。
テープの伸縮性が良く、ギャザーが大きめで漏れにくい点も魅力です。
有名な商品なので他社の紙おむつより割高ですが吸収力はバツグン!
薄型なので、お出かけの時にかさばらないのが便利でした。
1枚あたり30円(販売業者により値段が異なります)
パンパース さらさらケア
パンパースの中で最も売れているシリーズです。
コスパと機能性のバランスがいいのが、人気の特徴でしょう。
通気性・吸水性がよく、12時間さらさらに保ってくれるのが売り文句です。
また薄型なので、荷物がコンパクトにまとめられるのもうれしいポイントですね。
1枚当たり26円(販売業者により値段が異なります)
ムーニー ナチュラル無漂白
一部にオーガニックコットンを配合していたり、無漂白配合シートを使用し自然の色の表面シートが使われています。
世界最高水準の安全な繊維製品のしるしである
「エコテックススタンダード100」
の認証を取得しているので、素材が気になるママにおすすめします。
低刺激で肌にやさしい商品にこだわり、助産師さんにも認められている商品です。
1枚あたり24円(販売業者により値段が異なります)
メリーズ ずっと肌さらエアスルー
通気性が高く、おしっこの素早い吸収力と使用後もさらさら感が続くことが特徴です。
ゴム部分の柔らかさやギャザーのしっかり感も好評です。
サイズ感が微妙だったのが残念なところで、体格が小さいお子さんにはちょうどいいかもしれません。
(ウチの子はムチムチちゃんでした💦)
1枚当たり26円(販売業者により値段が異なります)
ムーニー(旧ムーニーエアフィット)
特許技術「ゆるうんちストッパー」を使用する、安心の定番商品です。
背中にフィットする設計で、動き回る赤ちゃんでも漏れにくく、ゆるゆるのうんちでも漏れずに安心です。
背中部分が少し長めの作りなのでしょうか。
寝返りする前にはとても良かったです。
我が家では寝返り~ハイハイあたりまで使っていて、つかまり立ちが始まり出すと別のメーカーに変更しました。
まとめ
いかがでしたか?
まとめてみますと、
- 新生児期は1日平均10~15枚のおむつを用意すると良いでしょう。
- 夏場は平均枚数にプラスしてさらに5枚多めに準備することをお勧めします。
- 出産前の準備では、まずは新生児用のおむつを最低2パックは用意しておくと安心です。
使ってみたら、肌に合わなかったとか背中もれがあるとか赤ちゃんに合わない場合もあります。
パックが未開封でしたら、フリーマーケットでも売れますから活用してみて下さい。
我が家では、箱買いして余らせてしまいママ友にお譲りしました。
赤ちゃんが無事に生まれてきてくれるまでは不安も多いですが、この記事が少しでも出産準備の参考になれば幸いです。
赤ちゃんの成長に合わせて、その都度おむつのサイズやタイプを見直し、最適なものを選んであげましょう。
おまけのアドバイスとして、ひとこと。
つかまり立ちや歩き始めたらおむつの取り換えが格段に楽になります。
それまではテープを使い、歩き出したらパンツ型に変えてみるのが目安かと思います。
そのころには、ちょっと安価な紙おむつにしても問題ありません。
紙おむつ代って、案外と家計を圧迫しますからね💦
新生児~3か月くらいまでは、おむつ交換が頻繁にあるので大変だと思います。
腰を痛めないように、ママ・パパご自身のケアも忘れないであげてくださいね。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました♪